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鳥インフルエンザ感染症についての情報提供をお願い致します。

 

今年も、渡り鳥が多数飛来する、素晴らしい季節となりましたが、一方で それは同時に、鳥インフルエンザ感染症の発生時期(渡り鳥が運んでくる 感染症であるため)でもあると言えます。

そして、八重山の希少種であるカンムリワシは、本感染症にとても弱いことが 分かっています。

そのため、事前に本感染症の情報を掴み、対策を立てることが、カンムリワシ の保全の上で、大変重要であると考えています。

そこで皆様にお願いがあります。

八重山で、今期、以下の渡り鳥が発見されましたら、ご一報いただけない でしょうか。

尚、常時生息している留鳥や、季節に関わらず移動している鳥種に関しては、 対象外となります(加えて、環境省の資料の抜粋であるため、八重山にいない 鳥も、資料中に含まれています)。

ご協力の程、よろしくお願い致します。

 

連絡先

たまよせ動物病院/沖縄県認定 野生動物救護ドクター/
沖縄県獣医師会 野生動物保護対策委員長 土城 勝彦

連絡先:携帯 090-2525-8446/病院 0980-82-4470

鳥インフルエンザのリスクが、かなり高いと思われる鳥種

カモ目カモ科
ヒシクイ マガン シジュウカラガン コクチョウ コブハクチョウ コハクチョウ オオハクチョウ オシドリ ヒドリガモ キンクロハジロ

カイツブリ目カイツブリ科 カイツブリ カンムリカイツブリ

ツル目ツル科 マナヅル ナベヅル

チドリ目カモメ科 ユリカモメ

タカ目タカ科
オジロワシ オオタカ ノスリ

ハヤブサ目ハヤブサ科 ハヤブサ

鳥インフルエンザのリスクが、高いと思われる鳥種

カモ目カモ科
マガモ オナガガモ トモエガモ ホシハジロ スズガモ

タカ目タカ科 オオワシ クマタカ

フクロウ目フクロウ科 フクロウ

鳥インフルエンザのリスクが、少し高いと思われる鳥種

カモ目カモ科
カルガモ コガモ等(上記以外)

カイツブリ目カイツブリ科 ハジロカイツブリ等(上記以外)

コウノトリ目コウノトリ科 コウノトリ

カツオドリ目ウ科 カワウ

ペリカン目サギ科 アオサギ

ペリカン目トキ科 クロツラヘラサギ

ツル目ツル科
タンチョウ等 (上記以外)

ツル目クイナ科 オオバン

チドリ目カモメ科 ウミネコ、セグロカモメ等 (上記以外)

タカ目ミサゴ科 ミサゴ

タカ目タカ科 トビ等(上記以外)

フクロウ目フクロウ科 コミミズク等(上記以外)

ハヤブサ目ハヤブサ科 チョウゲンボウ等(上記以外)

スズメ目カラス科 ハシボソガラス ハシブトガラス

※尚、同時に野鳥が、変死をしている、もしくは複数同時に死亡している現場を 見られた場合も、ご連絡いただきますよう、お願いいたします。

連絡先

たまよせ動物病院/沖縄県認定 野生動物救護ドクター/
沖縄県獣医師会 野生動物保護対策委員長 土城 勝彦

連絡先:携帯 090-2525-8446/病院 0980-82-4470


お問い合わせはこちらから。

Tel 0980-87-9230

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