11月4日に石垣市名蔵地区で観察、撮影をした足環、フラッグ付のトウネン。
何処から来て、何時装着されたのかが判りましたので報告いたします。
2016年8月17日~21日の間にカムチャッカ半島のSobolevo district, Ustyevoe N 54.10'
E 155.50'で放鳥された内の1羽だそうです。
足環の番号が5桁らしいのですが、 S238??の2桁の番号が読み取れなくて個体識別までは出来なかったそうです。
こなんに小さな鳥なのに、こんなに長距離を旅しているなんて凄いですよね~。
ロシアから来ていることは判っていましたが、実際に足環装着個体で詳細がわかると、更に凄さを実感します。