2月11日に観察、撮影。
2月11日、ガイド中、広場でアカハラ2羽を観察していたら、奥の方に観られないツグミの仲間が歩いて来ました。
距離もあったので最初はヤドリギツグミ??ウタツグミ???
近くに居たアカハラよりも小振りなのでウタツグミだと思いましたが、
顔の模様、胸から腹部にかけての黒班の大きさ、雑な感じ?
図鑑数冊を調べてもウタツグミが一番似ているのですが、どうも違う感じ。
いつもお世話になっている沖縄野鳥研究会のお客さんに問い合わせて伺うとChinese Thrushの可能性が高いと教えていただきました。
自宅で台湾野鳥図鑑、Birds of East Ashia、日本と北東アジアの野鳥等で確認したら大当たりのChinese Thrush、チベットウタツグミでした。
念願の国内初記録!!
とても嬉しい出会いでしたが、仕事中だったので遠くから1時間くらいの観察と撮影。
画像がイマイチなものばかりでした。
翌日から毎日探しに行きましたが出会えなかったことから2月11日のみ滞在していたと考えています。
不揃いな黒い斑点が特徴の一つ。
顔の三日月模様も特徴です。
足の色はやや肉色。
初列風切羽は赤茶色。
雨覆には白ラインが2本。
背の色合いは灰色が混ざったような茶色。
アカハラを見つめるチベットウタツグミ。
後ろ姿。
2月、3月にキャンセルが出て空きが出ました。予約表をチェックして見てください!!
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